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DVD/ビデオ録画パソコン  


現在、家庭用パソコンとして最も人気があるのが、テレビ番組を録画でき、DVDを観る事ができるマシンです。メーカー製のパソコンより、より録画に特化した機能を充実させたマシンを作りたいものです。


録画できるだけでいいのか

現在メーカー製のパソコンの大半にテレビ録画機能が搭載されており、パソコンの標準的な機能の一つになったといってよい状態です。せっかく自分でパソコンをつくるのですから、メーカー製のように録画できるだけではなく、録画した番組を十分に楽しめるマシンにしましょう!



まずは録画機能を持たせる!

パソコンにテレビ録画機能を持たせるためには『テレビキャプチャカード』を装備する必要があります。これはテレビチューナーを内蔵し、受信した番組をデジタル変換してパソコンに送り込む部品です。ここで、重要なのは、CPUに負担をかけず、らくらくと高画質でテレビ番組を録画できるテレビキャプチャカードを選ぶということです。CPUに負担をかけないカードは、動画圧縮をCPUではなく、カード側で行うというものです。このタイプの圧縮方法を『ハードウェアエンコード』といいます。ハードウェアエンコードできるカードならば、CPUに負担をかけずに録画ができます。



保存場所を確保する!

録画したファイルが保存されるのはHDDです。DVDと同程度の画質で録画すると30分番組で1.8GB程度の容量となります。これを何本も録画することを考えるとHDDの容量は大きいに越したことはありません。しかも、録画本数が増えてHDDの空き容量が減ってきた場合でも、パソコンの安定性に影響を与えたくありません。1台のHDDに録画ファイルも一緒に保存しておくと、HDDの空き容量はどんどんへってしまい、OSが安定しなくなってきます。これを防ぐためには、録画専用のHDDを装備する必要があります。録画用HDDは予算の許す限り大容量のものがよいでしょう。30分1.8GBと考えると250GBのHDDで60時間程度録画できることになります。



録画番組を書き出す!

いくら大容量のHDDを用意しても、録画した番組を消去しない限り、いつかはHDDがいっぱいになっていしまいます。そこで、録画ファイルをDVDなどに書き出す必要があります。DVDの規格にはいろいろありますが、パソコン間での互換性、また家電としてのDVDプレイヤーとの互換性を考慮すれば、適任なのはDVD-R/RWドライブでしょう。



録画した後は観ることも考える!

録画した番組は、観られなければ意味がありません。パソコンに録画した番組をテレビより小さな画面でしか観られなければつまらないでしょう。そこで必要となるのが、パソコンの画面をテレビに出力する機能を持ったグラフィックカードです。パソコンの画面をテレビ用の周波数に変換する機能『TV-OUT』端子がついたグラフィックカードを使って、テレビでも表示できる状態にします。



DVD/ビデオ録画パソコンの例

パーツ種別 パーツ名 価格 意図
CPU Pentium 4 3.0GHz程度 約20000円以下 必要にして十分
マザーボード 約20000円以下 キャプチャはIntelチップセットのほうが相性問題
が少なくて安心。
メモリ PC3200 (DDR400) 256MB×2 約10000円 FSB800MHzのPentium4にはPC3200が最適
HDD1 7200rpm 40GB 約7000円 OSインストール用
HDD2 7200rpm 250GB 約13000円 ビデオ録画用の大容量HDD。耐久性重視。
光学ディスクドライバ DVD -R/-RW/RAM 約16000円 全DVDフォーマットの読み込みに対応している。
書き込みは-R/-RW/RAM。
グラフィックカード テレビ出力機能つきのもの 約6000円 3Dはあまり意識する必要はなし。テレビ出力機
能が付いている
キャプチャカード ここは高性能のものを 約30000円 ゴーストリデューサの効果が高いものを
ケース/電源 400Wあれば十分 約20000円 電源に余裕がある。アルミケースでリッチに。

                     合計 約142000円以下
    
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